104回目の全国高校野球選手権大会は仙台育英(宮城)の優勝で終わり、
東北地方の念願の優勝旗が白河の関を越えたのは、感動したことでしょう。
なんと100年間、13回目にやっと深紅の旗を手にしたのだから、
今まで成し遂げられなかった事を成し遂げた仙台育英ナインと須江監督、アッパレです。
白河の関は福島県白河市にあり東北への玄関口とされています。
ここで源頼朝は奥州藤原氏との合戦の前に藤原景季にここで歌を詠むよう命じています。
秋風に草木の露をば払わせて君が越ゆれば関守もなし。
と詠んでいます。
次回の更新は9月2日(金)です。お楽しみに!