世紀の天体ショー

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先日、皆さんも見られたと思いますが、「皆既月食」、見事に見ることが できましたね。

ネットには 「皆既月食は、月が地球の影に徐々に覆われていき、太陽と地球と月が一直線に並び、月全体が地球の影に完全に覆われます。 完全に覆われた状態を「皆既食」と呼び、その間、月が見えなくなるのではなく、太陽光の一部の赤い光が地球の大気でわずかに屈折して月を照らし、赤黒い色に見えるのが特徴です。」 と書いてありました。

なるほど、たしかに赤黒い色に見えました。

ここで思い出すのが「ハレー彗星」です。

子供の頃、近くの港まで行って双眼鏡 で見ました。

大きくは見えませんでしたが、はっきりと彗星の尾が見えたのを覚えています。

今回の皆既月食は冥王星食と合わせて422年ぶり。

ハレー彗星の周期は約75年で、次回は2061年で39年後。

天体ショーは100年単位が普通でしょうから、私たちが生きている間に見ることのできたのはとても幸運ですね。

今後も色々な天体ショーがあるでしょうから楽しみです。
ハレー彗星wiki_コピー

※画像はハレー彗星です。(ウィキペディアより)

次回の更新は11月15日(火)です。お楽しみに!