内日地区が放送されていたのみて、近場なので散策することにしました。
まず音無の音無稲荷神社に参拝に参りました。
赤い鳥居のトンネルなかに130段の階段を上ると、社があります。
休憩する建物もありよかったです。
ここは京都の伏見稲荷から勧請して祀ったとおもわれますが、かって下関にあったス―パ―とみやまの経営者がつくられたそうです。
そういえば、豊浦町宇賀にある福徳稲荷神社も同じ人がたてられています。
ここには第12代景行天皇の伝説もありますがながくなりますので……。
それともうひとつ小串の稲荷山に藪神様とよばれた祠があり信仰続いていましたが大正2年(1913年)に京都伏見稲荷大社から勧請して、光圀稲荷神社となり信仰されています。
お稲荷さんとしては最高位の「正一位稲荷大明神」を賜っています。
この山には東洋一の化粧品クラブ化粧品の中山太一別荘がありましたが、今は、何もありません。
とても景観の良い場所ですが海岸道路の為、山は大半が削り取られています。
お稲荷さんのチョコット知識
お稲荷さんは稲に関する神様です稲とは命の根を意味することで、その稲が生きる=いなりと言うことからお稲荷と名づけられたそうです。
神名は古事記では宇迦之御魂神(ウカノミタマノカミ)日本書記は倉稲魂命(ウカノミタマノミコト)と表記しています、また保食神(うけもちのかみ)ともいわれ、みな同一の神様です。
次回の更新は1月21日(金)です。お楽しみに!