近くても行け無かった竹生寺に2月12日に行きました。
このお寺は縁起によれば延暦年間(782~806)に奈良東大寺の二月堂を開いた実忠和尚が創建されたと伝えられています。
平安時代後期につくられた、木造十一面千手観音立像(177cm)下関指定有形文化財、聖観音菩薩立像(169cm)山口県指定有形文化財、は見る事が出来ませんでしたのでよく調べて再度行こうと思っています。
竹生寺は安岡から県道247をバス停竹生寺から山に向かって道なりに歩くと登山口に鉄の柵がありこれを開けて入ります。
ここからコンクリートの参道を上っていきます。
とてもきゅうな坂道です。
両側には大きな杉林です石段を上がり境内に入るとやはり荒れていました。
倒木が多く小さな建物に乗っかっていました人のいる気配もなく驚きました。
参拝する人も数年来てないようでした。
石仏もあり1000年ちかくたったと思われる銀杏の木がありました 。
古刹で知られた所だっただけに残念・・・・・
次回の更新は2月21日(火)です。お楽しみに!