おじさん焼き

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おじさんを焼くのではありません。
門司港の商店街に”おじさん焼き“という一風変わった焼き菓子がお目見えしたということです。
なん日かまえの夕方の地方ニュースでやってました。
下関の巌流焼きは、形から言えば丸い円盤状で形に面白さはありませんが、このおじさん焼きは相当変わっています。
それというのも、基本的には太鼓まんじゅうなのですがなんと、形がおじさんの顔をしているのです。それも門司港の実在する人をモデルとして形造られていているということです。
“おじさん”といえば否定的なイメージを一身に背負った日陰者の代表者ですが、そこを逆手に取って饅頭のモチーフにしたところがウケているのでしょう。
4種類の顔があるので、味は同じでしょうが、噛みごこちに微妙な変化があるかもしれません。
私も早速、門司港に行って頭からかぶりついてやりたいです。

 

次回の更新は10月6日(金)です。お楽しみに!