先月末に川棚の国道191を車で走行していたら、ナフコの先の左側にこんもりとした動物らしき死骸がありました。
近くに行くと大きな鹿の轢死体でした。
車も相当なダメージがあったようで下回りのカバーが散乱していました。
この場所は昨年末「えっ国道に鹿がいる!」と驚いた場所でした。
鹿の通り道。
山手から海側に渡る鹿の通り道だったのです。
ここだけではありません。
この最近、幹線道路で鹿の轢死体を4回も見かけました。
大人から小さな子供まで。
車が痛むのも悲惨ですが、轢かれた方も可哀想です。
鹿笛などを付けて回避して下さい。
私の故郷は「鹿」児島県「鹿」屋市「獅子」目町と鹿 鹿 いの獅子とジビエが3つも並ぶようなド田舎です。
でも、子供の頃はそれらを見たことはありませんでした。
猟師さんが多くて狩りをやっていたみたいです。
兄も猟銃を持っていました。
いつも仲間たちと狩りに出かけていました。
今は猟師さんが少なくなり山も荒れているので鹿たちの食べるものが少ないのでしょうね。
だから里山に下りてくる、畑に入り芋の葉っぱや野菜を食むのでしょう.
畑の作物は柔らかくて美味しい。
で、また危険をおしてでもやってくる。
で、車の走る道路を渡る。
で、轢かれてしまう。
この連鎖を断ち切らないといけませんね。
共存の方法はないものでしょうか?
奈良や、宮島のように餌付けしますか?
写真は高砂の知人宅の広場によくやってくる小鹿達です。
「道路に出るなよ。」と教えたいですね。
次回の更新は2月18日(金)です。お楽しみに!