先日はじめて高齢者講習(70才〜74才)に行って来ました。
自動車学校に行くのは大型免許を取得した40数年振りになるかと思います。
内容は動体視力、通常視力、眩光下、視野角度の検査と運転実技でした。
視力や視野などいずれも加齢とともに低下してきます。
実技は所内の指示されたコースを運転するものでしたが、こんなに狭いところで運転していたのかと感じました。
教習とは違い、思いどおりに運転して失敗したり間違ったり、したことを これからの運転に役立てて下さいと言うものでした。
安全運転は下記の3つを特に気をつけ時間にゆとりをもって運転することが大事だと言われていました。
1、スピード……急がない。
2、気持ち ……焦らない。
3、体の動き……慌てない。
運転者、歩行者にかかわらず、高齢者の事故が後を絶ちません。
ゆずりあい、思いやりの気持ちを持って運転しないと事故は減りません。
私は患者様の送迎もしており、気持ちを新たに引き締めて無事故、無違反で 行こうと思いました。(ちなみにゴールド免許まで1年足りませんでした。)
所要時間2時間、費用5100円でした。
高齢者講習終了証明書がないと運転免許の更新は出来ません。
次回の更新は11月1日(金)です。お楽しみに!