納豆ご飯

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日本では古くから味噌、醤油、ぬか漬け、納豆などの発酵食品は体に良い ことは知られています。
中でも納豆は植物性たんぱく質が多く含まれ、低カロリーで食物繊維も豊富で 腸の働きを整えたりコレステロールの吸収を押さえ生活習慣病を予防する 効果があると言われています。
納豆ならではの酵素ナットウキナーゼは血液をサラサラにしたり、血栓を 溶かす作用があるそうです。
これまでは朝食の定番のように炊き立てのごはんに混ぜて食べていましたが、 ナットウキナーゼは熱に弱く、冷まして常温のごはんで食べるのが良いと 言われています。
(加熱調理は避ける) また血栓の症状は深夜から明け方にかけて起こりやすいため、
夕食時に食べるのが効果的だと言われています。

1 納豆だけを50回程度まぜると、ねばねば(ムチン)が出て栄養素を吸収 しやすく
  する。
2 ひき割り納豆のほうが納豆菌の付着する面積が増える。
3 ネギは必ず(納豆にはビタミンAはない)薬味としてだけではなく 体内吸収を助ける
  働きがある。
4 最後にタレを入れまぜる。
5 お好みで!    
  卵黄 …まろやかになります。    
  しそ …薬味として。    
  からし…味が引き締まる わさびがまた良い。    
  しらす…カルシウム    
  鰹節 …風味     
  プチトマト、レタス、ゴマ油など。

年齢とともに減少するカルシュウムの補給にも効果があると言われています。
アンチエイジング、健康のために一日一個食べてこの暑い夏を のりきりましょう。!

次回の更新は8月2日(金)です。お楽しみに!