歴史よもやま話

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21日朝日新聞上に東行庵の紅葉の写真が載っていたのを見て早速出かけました。
やはり人は多かったですね。
紅葉、楓、等とっても鮮やかな色合いで美しかったです。
今、見頃ですよ…!

今回は鉄道について語ります。
このたび74年ぶり戻ってきた蒸気機関車ですが、
以前菊川町民俗資料収集保存委員会の北条氏がこの話を熱く語っていました。
わたしもこの汽車が走っていた長門鉄道跡地を探しに行ったこともあります。
この汽車はアメリカ、ボ―タ―社製で私鉄長門鉄道が、小月~西市間18、2kを
1918年(大正7年10月5日)~1956年(昭和31年4月17日)まで運営していました。
京都の鉄道保存展示施設加悦SL広場が閉園するとのことで交渉し、無償譲渡されたとのこと。
これは西市の道の駅蛍街道西ノ市に展示されています。
鉄道ファンなら必見です。
余談ですが、山陰線の開通は1914年(大正3年4月22日)東駅~小串間
26、48Kが長州鉄道として開業されました。
この時、湯町まで鉄道を川棚温泉鉄道として計画されましたが、
認可されたにもかかわらず、資金難のため中止となりました。
湯谷停車場予定地は湯町入口交差点付近でした。
12月5日は豊田の諏訪山城を巡るので、機 関車の写真をとりにいく予定です。

次回の更新は11月30日(火)です。お楽しみに!