パークゴルフ

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昨年末にご近所の親しい方からあまり聞きなれないパークゴルフ大会の案内を いただきました。

自分の休耕田を利用して友人3人に手伝ってもらいながら9ホール・パー33の パークゴルフ場を、自分のバックホー(小型ユンボ)や小型ダンプを使って 造られたという。

まだ半分のコースでしたがゆくゆくは、18ホール・パー66を目指すと言われていました。

お披露目大会では5名5名が二手に分かれ審判員各1名をつけ、9ホールを2回まわりスコアを競いました。

参加者は高齢者が中心でしたが、山あいの名付けて「夕日の谷 パークゴルフ場」で
とても楽しく普段あまり笑うことの少ない参加者の大きな笑い声がこだましていました。

プレイが終わり、その場で長い板などを利用してテーブルや椅子を作り参加者の方からの差し入れの御馳走に大満足な一日でした。

発祥は1983年(昭和58年)北海道幕別町で田舎の公園は人が遊ばず、 公園が遊んでいると公園で始めた遊びで、グランドゴルフとゴルフの中間で、どちらかというとかなりグランドゴルフよりのスポーツです。

三世代スポーツとして学校内や地域のコミュニケーションの場として、病院では専用コースを造りリハビリとして役立てられているようです。

ルールはいたって簡単、クラブ1本とボール1個あればできカップインするまでの打数を競い合うどなたでも楽しく遊べる健康的なスポーツです。

いまや全国で100万人の愛好家がいるといわれ、生涯スポーツとしても人気があるようです。

あまり運動されない方も、ぜひ始めて見られたらいかがでしょうか。

次回の更新は1月15日(金)です。お楽しみに!