ふるさと文学館を訪ねて

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市内の各公民館も活動を自粛され,地域の情報や活動もなく,
情報紙の紙面に掲載されている知人、友や患者さんの俳句等色々見る楽しみも半減です……。
新聞上ではしばしば仲間や同級生の随筆や俳句が載っているので,
探すのも楽しみのひとつ ですが、企画されていた行事も中止になるようでこのまま今年は終わりそうです。
今日は田中絹代ぶんか館(田中町)に 中本たか子展を見にいきました。

中本たか子
豊北町角島出身のプロレタリア文学作家
(明治36年(1903)11月19日生~平成3年(1991)9月28日没)
昭和2年(1937)24歳の時菊地寛の招きで上京し次第にプロレタリア文学に傾倒していきます
昭和8年(1933)共産党員のシンパサイダ―として昭和11年(1936)まで服役しています。
獄中での拷問や作業の経験をもとにした「白衣作業」を昭和12年(1937)発表
これが第6回芥川賞候補 になったが検閲で複数箇所削除され逃す.

ついでにひとつ、
たか子が詠んだ句のなかに[故里を遠く離れて思うかな夢さき波牧さきの風]から
角島の2つの岬の 公園(牧崎風の公園、夢崎波の公園)は、この歌から命名されたのです。
角島の記念館には本は置いてないそうです。
ついでに田中絹代の展示もみてきました。

こんな時こそじっくり本でも読みましょう♪

次回の更新は8月27日(金)です。お楽しみに!