読書が好きで、キンドルを愛用していることを常々ブログに挙げていますが、
やはり読書の醍醐味はなんといっても
「紙をめくる」
という動作にあると思います。
とはいえ、近視の上に遠視まであるので、拡大して読めるキンドルは重宝しています。
我が家には「本の部屋」と呼ばれる部屋があり、壁一面本で埋め尽くされています。
本は定期的に整理しないと本棚からあふれますので、何気なく眺めていましたら、
見覚えのない本が数冊。
読書好きな次女が、帰省のたびに置いて行った本でした。
パラパラめくるうちにあっという間にその世界に引きずり込まれてしまいました。
そうなるともう時すでに遅し。
常に私の視野には読みかけの本があり、暇さえあればすぐにその世界へ入り込むと
いう荒業を繰り返します。
まさに頭の中では映画のようなエンドロールが流れ、どっぷりと余韻に漬かります。
次女の選ぶ本は本当に面白いです。
自分では選ばない本なので、玉手箱を開けるようでワクワクします。
断捨離どころか宝物になるかもしれない本をたくさん見つけて、大喜びの連休でした。
今夜もどっぷり物語の世界に漬かるとしましょうか。
次回の更新は5月10日(火)です。お楽しみに!