昨日、90代の女性とお話しする機会がありました。
お正月から1か月近く、息子さんが里帰りをされていたとのこと。
それはよかったですねと言いましたら、とんでもない!と一喝!
色んなおかずを作ってくれるのは良いけど、油がきついの。
私はひとり気ままに暮らしていたから、もう窮屈でいけない。
でも、言えないでしょう。。と。
驚きました。
高齢の女性が独り暮らしだと、とかくお寂しいのではないかとか、
思ってしまいます。
ですが、この方は違いました。
電球が切れたらお隣さんがかえてくれるの。
庭にムカデがでたら、教えてくれる。
ゴミ捨てに行こうとしていたら、若い男性がさっと持って行ってくれる。
まったく人を年寄り扱いして。
腹が立つわ。。
そういいながら、くくくと笑うお顔の皺の美しいこと。
私も30年後はこうありたいと思いました。
次回の更新は2月13日(火)です。お楽しみに!