伝える

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最近長女の家のオーブンが新しくなったらしく、料理が楽しくて仕方ないらしい。

偶然にも我が家のオーブンと同じもので、話が弾むことこの上ない。

私が何百回と作ってきた「シナモンロール」を作りたいらしく、格闘している様子。

このシナモンロール。

最大のコツは「薄く薄く伸ばすこと」なんです。

ところが、普通の木の麺棒ではなかなかそこまで薄く伸びないのです。

では、どうしたらいいのか?

それは、大理石の麺棒を使うことなんです。

片手では持てないほど重い大理石の麵棒ですと、いとも簡単に伸びてくれます。

ということで私の30年来の相棒・大理石麵棒はこうして長女宅にお嫁入することになりました。

子供たちが「母の味」を懐かしく思い、いろいろと聞いてくれるのは本当にうれしく、ありがたいものです。

久しぶりに我が家もシナモンロールを焼いてみようかな。

あ、大理石の相棒がいないんだった。。。

ま、何とかなるでしょう(;^ω^)

次回の更新は12月15日(金)です。お楽しみに!