先日、電車に乗っていましたら、ベビーカーに乗った1歳くらいの男の子とお母さんが
入り口近くに座っていました。
その赤ちゃんが何が気に入らないのか、のけぞるようにして大泣きしているのです。
ですが、お母さん。
顔色一つ変えずに取り出したのは「iPhone」
それを赤ちゃんに渡すと、さっきまであんなに泣き叫んでいたのがぴたりとやみました。
ムチムチした可愛い指で上手に画面をスワイプ。
「YouTube」を見ているようでした。
降りる駅が近づくと、iPhoneを取り上げられた赤ちゃんは、再度大泣き。。。
その一連の流れを見て、我が子の子育てを思い出しました。
当時はiPhoneなどありませんから、ひたすら「ビデオ」でした。
ディズニーやおかあさんといっしょなど録画して、ひたすら見せていました。
食事の準備で忙しいときなどはなおさらです。
本当に飽きもせず、3人とも食い入るように観ていましたね。
時代は流れ、ビデオからiPhoneへと移行していますが、孤軍奮闘するママたちの
強い味方であることには変わりないようです。
いつの時代であっても、子供は宝です。
すくすくと、たくましく育ってほしいと心から願うばかりです。
次回の更新は4月28日(金)です。お楽しみに!