空飛ぶサバ缶

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宇宙飛行士の野口聡一さんが3度目の宇宙へと飛び立ちました。

4人のメンバーと共に、クルードラゴンに乗り込む姿はテレビで何度も拝見しました。

これから国際宇宙ステーションに6か月滞在し、色んな実験が行われるそうです。

そんな宇宙飛行士の楽しみの一つはなんといっても食事ではないでしょうか。

JAXAが宇宙食として認定した日本食は、ラーメンやカレーなど45品目。

安全性や保存性の基準が厳しく、大手食品会社の開発が多い中、今回福井県若狭高校が

開発した「サバ缶」が選ばれたというニュースを見ました。

地域の産業が下火になっていく中で、地域の問題を授業に生かそうという思いから

開発がスタートしたそうです。

サバ缶を宇宙へ!

この思いは先輩から後輩へと受け継がれ、今回の採用へと繋がりました。

このニュースを見て、もう感動で胸がいっぱいになりました。

野口さんがサバ缶を口にするその瞬間が待ち遠しいです!

私も若いときにNASAに行ったことがあります。

記念に宇宙食を買って食べてみました。

たしか、アイスクリームだったと思いますが、今でいうフリーズドライですので

軽くて不思議な感触でした。

でも、味はバニラアイスで美味しかったですよ。

あの当時からすると、格段に変化しているんでしょうね。

野口さんのサバ缶レポート。

楽しみです‼‼

次回の更新は11月20日(金)です。お楽しみに!