私史上1番!

.

11月3日は下関海響マラソンでした。
ですが、数日前から股関節(大転子の方)に鋭い痛みがあり、棄権覚悟の参加でした。
大転子は、大腿骨と骨盤の接合部分。
否が応でも酷使する部分です。
ですが、よくよく考えてみましたら、一緒に走る人が現役の整形外科医ですから、
これ以上心強い伴走はないわけですね。
ということで、とりあえずスタートしました。

まずは、足を引き上げると股関節が痛いので、ちょこちょこ走り。
肩に力が入らないように気をつけながら、細かく刻んでいきました。
前半20キロは平地ですので、なんとかなります。
ところが、後半が海響マラソンの山場である坂のオンパレード。
これは越えられないと思っていました。
ところが、20キロ走って、筋肉がほぐれたのでしょうか痛みが和らいできました。

そして、高低差50M全長2キロの彦島大橋をなんとか歩かずに走り通したのです。
ですが、下りは地獄でした。
とにかくいたいので、腕をペンギンのように下でフリフリしながらも跳ねるように
下りました。
後の坂はその繰り返しで越えていきました。

ですが、不思議と脚は止まりませんでした。
30キロ手前で菊川素麺がでます。
これが食べたくてここまで頑張ってきたといっても過言ではないくらい美味しい素麺!
そのころにはもう痛みはどこが痛いのかわからなくなっていました。
それでも足は動いていました。
足が意思を持っているようでした。

頼みの院長はトイレに行った際にはぐれてしまい、孤軍奮闘。
ひたすらひたすら前を見て、痛みと闘いながら進みました。
いつもなら30キロ過ぎたあたりからスタミナが切れて歩き出してしまうのです。
ですが、今回は何かが違います。
全くめげないのです。
最後の彦島大橋で院長に追いつきました。
ここまで来たら、歩かず二人でゴールと思ったのですが、またしてもお腹が。。。
痛恨の2度目のトイレです。

そのあとなんとか院長の背中が見えるところまで巻き返しました。
が、それ以上ペースをあげると危険なことはわかっていましたので、同じペースで
淡々と刻み続けました。
そして、ゴール!

4時間58分08秒。

下関海響マラソンで初めての5時間切り。

下関海響マラソンで初めて走り通しました。

この難関の坂を走って越える日が来るなんて思ってもみませんでした。
しかも痛みを伴っての完走でしたから、タイムよりもそちらのほうが嬉しくて嬉しくて。
フルマラソン攻略の引き出しが一つ増えてような気がしました。

タイムは3月の名古屋ウイメンズマラソンで4時間40分を出していますが、今回の
方が断然嬉しいです。

私史上、1番の走りでした‼

課題はやはり、トイレ。。。
永遠の課題かも。。。トホホ

次回の更新は11月8日(金)です。お楽しみに!