GWが明けてからというもの、疲労が重なり、思うようにランニングできていない私です。
本来なら木曜日は半ドンですから夕方はスピードを意識した練習をします。
ですが、昨日はもうどうにも疲れてしまって、こんな時の練習はどうしたらいいか
知人にラインで相談しました。
その知人(彼)は50歳ながらフルマラソン2時間台で走る超人です。
そんなスーパーマンなんですが、私のようにうだうだ走るおばさんランナーにいつも
全力でアドバイスしてくれるナイスガイでもあります。
ラインをしてからほどなくして返事が返ってきました。
『疲れた時こそ、ゆっくり長く走ってください』と。。。
いつもツボな答えをくれる彼ですから、これはやらねばと院長と2人で疲れた体に
鞭打つ覚悟で走り出しました。
ですが、行けども行けども体が重い。。。
全然ペースも上がらず、もう4キロで引き返そうかと思いました。
いや、しかしです。
ここで引き返してもトータル8キロ。ならばもう少し頑張って10キロ走ってみようかと
いうことになり、そのまま続行しました。
7キロ辺りからでしょうか。
突然、腕が振れるようになり、足が軽くなり、ペースが上がってきました。
足の裏から疲労が溶け出していくようなそんな感覚でした。
10キロ終わるころにはもういつもの元気印の事務長に戻っていました!
疲れているときには体を休めるのが世の常ですが、そこをあえてジョギングにでてみる
というのは、ランナーの間では普通のことのようです。
私も大会前の練習では必ず「疲労抜きジョグ」を5キロ入れるようアドバイスを受けて
いました。
ですが10キロの疲労抜きジョグをしたのは初めてです。
5キロの時には感じたことのない、天にドーンと突き抜けるような爽快感を感じました!
夕食のビールがいつにもまして美味しかったのは言うまでもありませんね❣
次回の更新は5月14日(火)です。お楽しみに!