冬の風物詩

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先日、院長と子供のころの思い出を話していて、大いに盛り上がった話がありました。

それは、小学校の3学期の「飛行機大会」の話です。

私たちが子供のころは、バルサ板という軽量の板を使った模型の飛行機が子供たちの

憧れでした。

キットになっていて、自分で組み立てて飛行時間を競います。

袋の表には完成予想図が出ており、どれが一番目立つかそれはもうワクワクしながら

選んだものです。

大体お年玉でそのキットを買い、3学期には完成した飛行機を抱えて登校。

クラス全員、目がキラキラしていたのを覚えています。

休み時間になると、全校生徒が一斉に運動場に飛び出して、試運転。

エンジンはぐるぐるに巻いたゴムです。

ゴムが元に戻る力を利用して、プロペラを回す仕掛けですが、このゴム巻きが

もう大変。

巻きすぎて、バチン!と切れてしまうこともあり、慎重に巻いたものです。

院長は、ゴムを巻く機械?みたいなものを買ってもらっていたようで、

思わず「えー-、それズルじゃない?(・ω・)」と言ってしまった事務長です。

オトナゲナイ。。。反省。。

いまは、コロナのせいもあり、お正月に限らず外で遊ぶ子供たちの姿は見られなくなりましたね。

寂しい限りです。

一日も早く、元気な世界が戻るとるといいのですが。。。

次回の更新は1月21日(金)です。お楽しみに!