先週の木曜の午後、久しぶりにクリニックのある豊浦町を長めに走りました。
最近は海響館周遊グルグルコースに夢中になっていましたので、何だか新鮮でした。
クリニックを出て、川棚温泉駅を越え、ひたすら海側へ。
豊浦済生会病院の裏手を通過し、ここで心臓破りの坂が一つ。
それを超えると、小串です。
このあたり、パワープレートを担当している89歳のAさんのお宅があるなあと
思っていましたら、なんとご本人にバッタリ!
「Aさん!」と声をかけると、「???」の表情。
とっさにサングラスを外して顔を見せると、パッと満面の笑顔で「あれまあ!」
「タケノコ掘ってきたよ」といつもながらのパワフルさ!
その日、私は速めのペース設定をして走っていましたので、少し疲れていました。
ですが、Aさんの「ほれ頑張れ!頑張れ!」の掛け声と手拍子と笑顔のお陰で
何だか体が軽くなるのを感じました。
この感覚。。なんだろう。。長らく忘れていたもの。。。
そうです!
まさにこれこそ大会の沿道の応援パワーなんですね。
どんなにきつくても、沿道からの声援とハイタッチで本当に元気になるんです。
私は、マラソン大会は「人の気の集まるところ」だと思っています。
いわゆる「パワースポット」です。
こんなにプラスの気が満ち溢れたところで42.195キロも走れるなんて幸せです。
これこそ私の元気の源なんです!
次回の更新は3月19日(金)です。お楽しみに!