テレビドラマを観ない私たち夫婦がドはまりしている日曜劇場「グランメゾン東京」。
毎回出てくるフランス料理の美しさに思わずため息がでます。
主役は木村拓哉さんですが、私は鈴木京香さんの大フアン!
今回は「50歳のおばさんシェフ」の役なんですね。
ドラマの中で何度も「おばさん」呼ばわりをされている役です。
最初は、何とも自信なさげで頼りない感じなんですが、回を追うごとに顔つきが変わって
きていますね。
特に最後の盛り付けのシーンは鬼気迫るものがあります。
一癖も二癖もあるスタッフが集まり、鈴木京香扮するシェフを盛り立てていくのですが、
今後の展開に目が離せません。
このストーリー、何かに似ているなと考えていましたら、思い出しました。
映画「荒野の7人」です。
ユル・ブリンナー、スティーブ・マックイーンなど往年の大スターが出演した名作です。
小学生の時に初めて観て、感動で泣きすぎて席を立てなかった記憶があります。
「荒野の7人」も悪党に立ち向かうために急遽集められた荒くれ者の集まりですが、
最後は気持ちを一つにして立ち向かうというストーリーです。
「グランメゾン東京」も毎回いろんな「悪党」がでてきます。
さて、本当の「悪党」は誰なのか。
久しぶりのヒットにワクワクしています!
次回の更新は11月15日(金)です。お楽しみに!