佐賀県唐津市出身の私が山口県岩国市出身の院長と結婚して早30年。
山口弁がすっかり板についた私です。
そこで山口弁と唐津弁に共通の「音」を見つけましたので、ご紹介したいと思います。
①「きゃん」若しくは「きゃーーん」
唐津弁で「こんなに」「物凄く」という意味。
(例文) うちの畑できゃーーんふとかスイカの採れたとよ。
(訳) うちの畑で巨大なスイカが採れたよ。
②「キヤっと」
山口弁で「きりっと痛い」という意味。。。らしいですが、ちょっとニュアンスが
違うみたいな。。。(私はまだ使いこなせません)
(例文) 「腰はどんな感じで痛むの?」
「そうですねえ。キヤっとします。」
「うんうん」 ←院長は理解してます!
③「きやん腰」
キヤっと痛む腰痛を「きやん腰」と言います。
(例文) 「あいたたた。。腰が。。。きやん腰かもしれん。。。」
以上、「きやん」3段活用でした。
次回の更新は8月23日(金)です。お楽しみに!