今年も亀山様の茅の輪くぐり、行ってきました。
茅の輪をくぐるときは「蘇民将来」を唱えながらくぐります。
蘇民将来とは備後国風土記に記された人物の名前で、災厄をはらい、疫病を除いて
福を招く神として信仰されています。
私はこういう日本の風習、大好きです。
お正月の鏡餅も玄関だけでなく台所、勉強部屋、トイレ、はたまた車のナンバープレート
にもつけていました。
いつの世でも無病息災と家族の幸せを願い、心を込めてしつらえていたんですね。
大切にしたい日本の風習です。
次回の更新は8月5日(金)です。お楽しみに!