この日曜日、長府に桜を見に行きました。
長府は下関とは雰囲気が違い、まるで明治維新にタイムスリップしたような街です。
石畳、土塀、神社仏閣、静寂さ、、どれをとってもため息が出る美しさなのです。
今回は国宝・功山寺へ向かいました。
ここは高杉晋作が挙兵したところでもあります。
敷地内に一歩入ると、凛とした空気に思わず深呼吸。
石段をあがると、そこはもう見渡す限りの桜が!
抜けるような青空にピンクが映えますね。
時折吹く風にあおられて花吹雪が舞うのもまた夢のようでした。
しばし現世を忘れ、桜に酔いしれたひと時でした。
次回の更新は4月8日(金)です。お楽しみに!