下関は歴史の舞台に何度も登場する町ですが、その中でもいまだに維新の面影を
色濃く残している町があります。
それが長府です。
名刹・功山寺、乃木神社など美しい石畳に彩られた静かな町が、年に一度、大騒ぎに
なります。
それが「長府城下町マラソン」
短いコースだけでしたが、昨年からハーフを新設。
ということで、院長とハーフにエントリーしました。
先週の日曜日に開催されたのですが、あいにくの小雨模様。
ハーフは功山寺から山のほうに抜けていくので、坂がきついと聞いていました。
これがいけなかった。
あまり気にせずスタートしたのち、地獄を見ることとなりました。
ようやく上った坂の後は長ーい下り坂。
そしてまた上ってようやく折り返し。
またまた瀕死の思いで坂を上っていましたら、あら、先頭のランナーが。。。
いや、待って!
ということは、この地獄の坂コース、もう一回あるの(゚Д゚)ノ???
ということで、事務長完全に白目をむきました。
あとはもう覚えていません。。
かろうじて歩かなかったというのが、唯一の救い。
すれ違うラン友さんたちの満面の笑顔に力をもらいながらも、私は半泣きの笑顔で
お返し。。とほほ。。
ですが、這う這うの体でゴールしたにもかかわらず、よーし次は頑張るぞとなるのが
マラソンの醍醐味でありまして。
懲りない事務長なのでありました(*'ω'*)
次回の更新は1月25日(火)です。お楽しみに!