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毎年恒例になっている燕の飛来。

今年もいつものようにつがいでやってきて

いつものように卵を産み

いつものようにヒナが。。。。。

と楽しみにしていたのが、いつまでたっても可愛い声が聞こえてきません。

1か月ほど経った先日、スタッフがヒナらしきものが入ったままの卵がおとされているのを発見。

その後、ドライバーが巣の中に5個の卵を確認。

そして先日、卵が割れているのを見つけました。

どうやら1個、孵ったようなんです。

もしかしたら4個は最初に産んだ卵で、2回目に産んだのが今回孵ったのではないかと。

今までは特に気に留めることもなく、可愛い声と姿に目を細め、

その巣立ちを見送っていました。

ですが、いかにそれが大変なことなのか、

今回思い知らされました。

巣の形態もいつもと違うのです。

まるでツボのように口径が狭くなっており、中の様子が全く分からないのです。

何かが起こっているのでしょうが、私たちは見守ることしかできません。

一羽でもいいから育ってほしい。

切に願います。

次回の更新は6月18日(金)です。お楽しみに!