薫堂さん

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前回のブログに少しだけ登場した小山薫堂さん。

大好きなんです、夫婦共に❣

4,5年ほどまえになりますか。

羽田空港で搭乗前のチェックインをしている時、巨大な看板が目に付きました。

そこには短いエッセイが書かれていたのですが、それが何とも良かったのです。

作者は「小山薫堂」

失礼ながら、その時は全く存じ上げなかったのです。

実は大変有名な脚本家で、あの「おくりびと」を手掛けた方だったのです。

それ以来、小山さんのラジオやエッセイは細かくチェック。

そして、故郷が熊本県天草市ということを知りました。

この天草にはとてもユニークな航空会社があります。

たった1機の機体で運行しているのです。

その名も「天草エアライン」

天草はイルカの群れを見ることが出来るのですが、そのイルカを機体に塗装。

「可愛い」という意味の「みぞか」という言葉を取って「みぞか号」と命名したそうです。

この「みぞか号」に乗ってみたいという思いと、小山薫堂さんの故郷という思いが

重なりまして、2019年の春に二人で行ってきました。

天草の話をすると長くなりますので、今回は写真で紹介します。

時津教会
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みぞか号
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天草の夕陽
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そして、この度、小山薫堂さんは天草を舞台とした映画を製作。

「のさりの島」というタイトルだそうです。

あらすじを小山薫堂さんのラジオで聴いたのですが、もう観たくてたまりません。

是非とも下関でも公開してほしいですね。

楽しみにしています❣

次回の更新は6月8日(火)です。お楽しみに!