我が家の溺愛犬 サミーとトト
今回の主役は「サミー」です。
初代溺愛犬・ハリーが急死したのは8年前の4月1日。
泣いて泣いて泣きはらしても枯れることのない涙。
ハリーのいない家に帰るのが苦痛で、
ハリーのいない空間で息ができなくなり、完全にペットロスに陥りました。
ところがある日、ふと思ったんです。
「新しい子を迎えよう」と。。。
そう思った瞬間、心がなんだかパーッと明るくなり、生きる希望が湧いてきました!
ですがこのウエストハイランドホワイトテリア。
簡単には見つかりませんでした。
待って待って待ち続けたある日、ついにみつかりましたとの連絡が!!
この子ですと送られてきた写真の可愛いこと可愛いこと❣
もうメロメロになりました。
そしてまた犬と暮らす日々がやってきました。
この2代目は「サミュエル」と名付けられました。
通称「サミー」です。
サミーは順調に育ち、初カットの日を迎え、
ずっとハリーをカットしてくださった先生にまたお願いすることになりました。
カットが終わった後、先生が妙なことを聞かれたのです。
「サミーちゃんは、ハリーちゃんの血縁ですか?」と。
骨格と毛並みがハリーとそっくりとのこと。
特に毛並み。
ハリーは白というよりは、銀色に近い白で、それはそれは見事な毛並みの持ち主でした。
それがサミーにも備わっているとおっしゃるのです。
ハリーもサミーもどこのブリーダーなのかは教えていただくことは出来ませんでしたが、
ただ一つ同じ宮崎県の生まれだということはわかりました。
もうそれを聞けただけでも十分でした。
間違いなくサミーはハリーの血縁だと確信しました。
現在、サミーは8歳。
不思議なご縁で我が家に来て、もうすっかり家族です。
5年前に、前回ご紹介したスーパー変犬トトも加わり、毎日賑やかに暮らしています。
ずっと元気でいてほしい。
願いはそれだけです。
次回の更新は12月24日(火)です。お楽しみに!