我が家の出窓にはヒヤシンスの球根栽培の鉢と、蘭が2鉢あります。
1つは去年の誕生日に院長から贈られたもので、まだたくさんの花が咲いています。
もう1鉢は一昨年の院長からの誕生日プレゼント。
半年もの間、花が咲き、そのあとも大事に育ててきました。
私の亡くなった父が蘭を咲かせる名人で、子供の頃からその手入れをずっと見てきました。
ですから、誰に教わるともなく蘭の手入れができるようになりました。
蘭の最大の敵は「低温」。15度以下になるとダメになると父はいつも言っていました。
実家は大きな日本家屋で冬はかなり冷え込みましたので、発泡スチロールの箱に
入れて保温していました。
水やリは、からからに乾いてから。温度を感じないほどのぬるま湯で。
花が咲いているうちは水だけ。
花が終わったらしっかり肥料を与える。
たしか「お礼肥え」と言ってましたね。
そんな感じで育てていましたら、一昨年の蘭から花芽が2本出てきました。
いそいそと支柱を立てましたら、あっという間に数センチ伸びてびっくり‼
蘭は10年以上生き続けるものも珍しくないそうです。
また華麗な花をつけてくれるのでしょうか。
楽しみです。
次回の更新は2月15日(金)です。お楽しみに!