自宅とクリニックが遠く、通勤時間が長いため、色んなお供を車に乗せています。
今日のお供は落語家 柳家花緑の「おさよ」。
これはクラシックバレエの名作「ジゼル」を江戸時代に置き換えた柳家花緑による
創作落語です。
軽快な語り口は勿論のこと、BGMのピアノ演奏も自身によるもので、それは見事としか
言いようがありません。
おさよという美しい村の娘の悲しい恋の物語。。。なんですが、
花緑独特の言い回しとユーモアがあふれており、時折クスッと笑ってしまいます。
語り手は1人なんですが、何十人もそこにいるような臨場感溢れる表現力についつい
引き込まれて、気が付けばもうクリニックに着いています。
通勤時間が長く、苦痛に感じている方。
是非、落語をお勧めします。
笑いすぎて職場を通り越さないようにご注意下さいね❣
次回の更新は10月26日(金)です。お楽しみに!