先日4月20日は郵政記念日だったそうです。
自宅近くの南部町郵便局の写真が載っていたので、
何気無くポストの写真を眺めていたら、思わぬところに発見が…
なんと明治時代に赤い丸型ポストを考案したのが、
下関の発明家の俵谷高七だとわかりました。
(地元の方は、よく知っていることかもですが…)
郵便局に古い資料などが展示しているみたいなので、
毎月窓口に訪れているのに気付かないカミさんと行ってみることに…
俵谷高七は生まれは島根県ですが、指物師(タンスなどを作る木工)で、
郵便局用具の作成に取り組みながら、現在の南部町に住んでいたらしいです。
それだけではなく、
自動郵便切手葉書売下機(日本に現存する最も古い自動販売機と言われています)や
タバコの自販機も完成させたそうです。
素晴らしい出来栄えで、品切れの表示や釣り銭まで出たそうですよ。
自宅の近くに、なんとこんなにスゴイ人材が…
こんなポストで… ○ ○リーチ!
ちょっと嬉しい驚きの発見でした。
次回の更新は4月28日(金)です。おた!