前回に引き続き、料理のお話です。
和食に欠かせないのが「酒」
私は紙パックの一番大きな月桂冠を買っています。
これでも10日持ちません。
飲むのではないですよ!
調味料として使うんです。
煮物をする前に、お酒をがばーーーっと鍋に入れ強火にかけます。
沸騰させてアルコールを飛ばすんです。
ガスの場合は、直接火をつけますが、IHなので強火にします。
こうすると酒の甘みが十分に引き出され、砂糖を使わなくても極上の煮物ができます。
もちろん水は一滴も加えません。
先日もタケノコを煮ようとしてお酒を沸騰させていましたら、なんとガス漏れの
警報機が鳴ってしまいました(; ・`д・´)
申し訳ありません。
この方法を教わったのは30年ほど前。
当時、山口県の宇部市に住んでいた時です。
近くに小料理屋があり、そこの煮魚がとてもおいしかったので、恐る恐る料理法を
聞きましたら、なんとも丁寧に教えてくださったのです。
それ以来、この方法で煮魚を作ります。
我が家の子供たち3人とも煮魚が大好きなのは、こちらの女将さんのおかげですね
( *´艸`)
次回の更新は4月21日(金)です。お楽しみに!