制御不可

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木曜日はピアノのレッスン日。

いつもなら私が先なんですが、昨日は用事のため院長が先にレッスン。

待っている間、何気なく「栗」を剝いたのですが、これが悪夢の始まりとはよもやよもや
の展開となりました。

丹波篠山のそれはそれは立派な栗が手に入りましたので、院長のリクエストで

「栗ご飯」を作ることに。

昨日、お湯につけておき、すでに鬼皮は剥いていました。

そして楽譜を見ながら渋皮を丁寧に剥いていきました。

ちょうど剥き終わったころに院長のレッスンが終わり、意気揚々とピアノの部屋へ!

そして弾き始めたのですが、、、ん、なに?。。。

何かがおかしい。。。

1オクターブ離れた鍵盤に指が届かないのです。

しかも、小指が小刻みに震えているのがはっきり見て取れるのです。

小指に力を入れると、親指が内側に委縮してぐーっと入ってきます。

いったん鍵盤から手をおろし、再度挑戦しましたが震えはひどくなるばかり。

考えられる原因はただ一つ。

「栗の皮を剝いたこと」

むう。。。。

先生にそのことを伝えましたら、包丁をきつく握っていたままに手が固まってますねと
言われました。

そのあとは、ゆび・腕・肩のストレッチを教えていただき、片手ずつ音符を拾いながら
ほぐしていきました。

ですがとうとう最後まできちんと弾くことはできませんでした。

これからはレッスンの前に栗は剥かないと肝に銘じました(=_=)

そんな思いまでして作った丹波篠山の栗ご飯。

白目を剥くほど美味しかったので、良しとします(;´д`)トホホ

次回の更新は10月11日(火)です。お楽しみに!