前々回のブログで、「吾妻鏡」の漫画本を購入したことをお話ししました。
それはそれは楽しみにしておりましたので、ものすごい勢いでのめりこんだのです。
が。。。。
そんなに甘くはなかった。
漫画とはいえ、しっかりと文献も書かれていますし、なんせ登場人物が多い。。
ページをめくるたびに、手が止まり、前のページをめくりなおすという作業の連続です。
ですがそこは漫画。
人物のイメージがつかみやすいのです。
例えば畠山重忠氏。
知勇兼備で武士の鑑といわれている畠山氏。
頼朝は彼の武勇伝を聞き、クマのような大男が来るのかと思っていたら、若干17歳の
美少年で驚いたという記述があります。
大河では中川大志さんが演じていますね。
漫画でもまさに「中川大志」張りの美少年なんです。
和田義盛もまさに漫画と役者さんがそのまんま!
そんなこんなでなかなか先に進みませんが、楽しみながらゆっくり堪能していこうと思います。
次回の更新は9月9日(金)です。お楽しみに!